静かに戸を開けてみたものの。

おかしいと思ったのだ。

稽古終わって、また日課のごとく呑みに行き、終電で帰ったら家族が起きているではないか。
どうやらテレビでサッカーをやっているらしい。

何の興味もない僕は、風呂入って、また軽く呑み、また明日に備え寝るのです。そんなもん。
また、テレビ見てる部屋が違えど、同じタイミングで、喜びやらため息が聞こえてくるのです。
アロもいい加減にしろと、クンクン鳴いておりますよ。